SORACOM Air for セルラー

SORACOM Air

SORACOM Air for セルラー(以下、Air セルラー)は、IoT 向けのデータ通信 SIM "Air SIM" を提供するサービスです。
Web コンソール(ユーザーコンソール)や API を利用して各種設定の変更や、通信量を監視するなど IoT デバイスを一元管理することができます。

Air SIM は、対象とするサービスエリアの異なる 2 つの種類からお選びいただけます。

グローバル向け Air SIM は、日本を含む、グローバルの国と地域において、SORACOM のサービスを利用することができます。データ通信を行わない期間は基本料金が発生しない状態に設定することができるなど、IoT のご利用に最適化しています。

日本向け Air SIM は、対象サービスエリアを日本のみとしていますが、データ通信料は比較的低く抑えることができます。

グローバル向け Air SIM 日本向け Air SIM
エリア 日本を含むグローバルの国と地域
(日本では、3Gのみとなります。)
日本のみ
基本料金 1 日 0.06 USD (*) 1 日 5 円(データ通信のみ)
1 日 10 円(データ通信/SMS)
データ通信料 0.08 USD/MB ~
ご利用の国と地域によって異なります。
ご利用料金 - グローバル向け Air SIM
0.2 円 / MB ~
通信速度や時間帯などによって異なります。
ご利用料金 - 日本向け Air SIM

(*) データ通信量の少ない用途向けに、基本料金 1ヶ月 0.4 USD でご提供するLow Data Planがあります。

SORACOMの導入事例はこちら »用途別のシステム構成 »


IoT 向けのデータ通信 SIM "Air SIM" を提供

Air SIM の特徴

データ通信
Air セルラーは セルラー回線を利用したインターネット・データ通信サービスを提供します。
サービス提供エリアは Coverage Type によって異なります。グローバル向け Air SIM は、海外の多くの通信キャリアとの接続により、グローバルでセルラー通信を利用することができます。日本向け Air SIM は NTT ドコモの LTE(Xi®(クロッシィ))エリアおよび 3G(FOMA®)エリアに対応しています。
IoT に求められる広いサービスエリアをカバーしています。

従量課金
ご利用料金プランが IoT デバイス向けに最適化されています。グローバル向け Air SIM では、基本料金 1 日 1 枚 0.06 ドル〜(ご利用枚数により変動)、データ通信料は従量課金となっています。
日本向け Air SIM では、基本料金 1 日 1 枚 10 円、データ通信料は 1MB あたり 0.2 円からの従量課金となっており、ご利用した分のみの代金をお支払いいただきます。

ユーザーコンソール、API から多数の SIM を一括操作
複数の IoT デバイスの Air SIM を一括操作することができます。ユーザーコンソールや API を利用して、通信の休止や再開、通信速度の変更、監視を行うことができます。

1 枚でも、1000枚以上でも、SIM をすぐに調達可能
Air SIM は 1 枚でも、1000 枚以上でも、すぐに調達することができます。
SORACOMのユーザーコンソール、もしくは、amazon.co.jpから 1 枚単位で購入することができます。
2000 枚以上購入したい場合は、弊社営業担当に直接ご注文ください。

日本向け Air SIM ご利用料金 »
グローバル向け Air SIM ご利用料金 »

Air SIM はわずかな初期費用で 1 枚単位から購入でき、手元に届いたらすぐに利用を開始できます。面倒な手続きは一切不要です。契約期間の制約もないので、思いついたアイディアをプロトタイピングしてみたり、デバイス・メーカーやハードウェア・スタートアップの方が利用しやすいようになっています。
今すぐ始めよう!


Air SIM の形状と種別

Air SIM の形状
カード型 SIM、チップ型 SIM に対応しています。(チップ型 SIM はグローバル向け SIM のみです。)

カード型 SIM は、IoT デバイスで通常用いられるナノ・マイクロ・標準 の 3 種類に対応しています。スマートフォンなどで利用する SIM としてはナノ・サイズが多く使われていますが、IoT デバイスでは標準サイズの SIM を採用しているものもあります。Air SIM はこの様な IoT デバイスでもご利用いただけます。

チップ型 SIM は MFF2(Machine to machine Form Factor 2)の IC チップに SIM の機能を搭載しており、通信デバイスに組み込んでご利用いただきます。電子基板上に直接組み込むため振動等に強く、車載や工業製品など M2M/IoT 向けに最適です。SORACOM の各種サービスを使用することができます。


Air SIM を確認する

通信をきめ細かにコントロール可能な API

Air セルラー を利用することで API や Web ブラウザによるユーザーコンソールからデータ通信速度の変更、使用開始/休止といった Air SIM の状態、データ使用量の監視、Air SIM の ICCID(IC Card IDentifier)、IMSI(International Mobile Subscriber Identity)や通信モジュールの IMEI(International Mobile Equipment Identity)の取得など IoT デバイスのデータ通信を管理することができます。
これによって、たとえば遠隔地にある多数の IoT デバイスの Air SIM に対して一括して設定することができます。

API は、Air SIM を搭載した IoT デバイス自身やインターネット上の他のサーバーからも呼び出すことができます。
API を利用することで、データ通信を行う夜間は通信速度を上げて、データ通信を行わない昼間は Air SIM を休止させておくといった制御を行い、通信料金を節約することができます。
また、IMSI と IMEI を取得することで、Air SIM と使用しているデバイスの組み合わせを管理することも可能です。

API についての詳細は、開発者サイトをご確認ください。

なお、ユーザーコンソールを利用して手動で設定変更を行うことも可能です。


データ使用量の監視

Air セルラーでは、現時点でそれぞれの Air SIM がどのくらいの量のデータ通信を行ったのかをユーザーコンソール(管理用 Web アプリケーション)や API を利用してお客様自身でご確認できます。 ユーザーコンソールでは Air SIM 1 枚単位からチャート形式でいつどのくらいのデータ通信を利用したかを見ることもでき、CSV 形式で詳細なデータをダウンロードしていただくことも可能です。

また API を利用して詳細なデータを取得したり、ファイルのダウンロードのための URL を取得することができます。これらの通信量データを用いることで、想定外のデータ通信をしているデバイスがいないかを機械的にチェックしたり、データ通信量が計画を超過しそうな場合に通信速度を下げることで利用料金を抑える制御を行うこともできます。

データ通信量の実績値は約 5 分間隔で更新されます。


IMEI ロック機能

指定したIMEI(端末識別番号:International Mobile Equipment Identifier)でのみ Air SIM の通信を許可することができます。
IMEI とは 3G/LTE の通信モジュールに付与されているユニークな識別番号です。当機能を使用することで、特定の端末でしか通信できないという設定が可能となります。たとえば、遠隔地にある IoT デバイスで使用している Air SIM が盗難された場合に使用を防ぐ、特定の業務用端末のみ使用を許可するといった利用ができます。
IMEI ロック機能の設定方法は、開発者向けサイトをご確認ください。


カスタム DNS の設定

Air SIM を使用するデバイスに独自の DNS サーバーを指定することができます。
これにより、DNS フィルタリングなどでデバイスからのアクセスをコントロールしたり、DNS の変更によって接続先を切り替えることができます。 また、前述の API を使用することにより、あるイベントをトリガーに DNS を変更することができます。
DNS サーバーは2つまで指定可能です。
カスタム DNS の設定方法は、開発者向けサイトをご確認ください。


メタデータサービス

Air セルラーのメタデータサービスは、デバイス自身が使用している Air SIM の情報を HTTP 経由で取得、更新することができます。また、書き込みアクセスが許可されている場合には、速度の変更、タグの追加など、各種操作が行えます。
デバイス単体でAPIコールをする場合にも、SDKを使用する必要なく、非常に単純なコードでAPIコールが行えます。また、デバイスにクレデンシャルを持たせる必要がなくなります。
メタデータサービスの利用は、グループ単位で設定します。許可されたグループに属する Air SIM はメタデータサービスを利用することができます。
メタデータサービスの設定方法、ユースケースは、開発者向けサイトをご確認ください。


SMS 機能

* 当機能は、Public Betaとしてご提供します。
* 当機能は、グローバル向け SIM(plan01s, plan01s - Low Data Volume)が対象です。

API を使用して SMS を送ることができます。これにより、携帯電話通信網外のサーバーからも Air SIM を使用している IoT 機器に対して SMS を送信したり、プログラムに組み込んで送信を自動化することが可能になります。なお、当機能はお客様のアカウント(OperatorID)が保有している Air SIM 宛のみ送信可能なため、外部からの SMS による不正アクセスを防ぎ、セキュアな SMS 機能利用が可能となります。

SORACOM Air
送受信可能サイズ メッセージサイズ 140Byte
未読メッセージ保管期間 保管は、最長 25時間
保管期間を過ぎたメッセージは、自動的に削除されます。
受信/再送タイミング 数十秒 〜 1時間の間隔で再送します。
ご利用可能エリア FOMA・Xiのサービスエリア内(日本の場合)

また、IoT デバイスから外部サーバーへの SMS 送信も可能です。送信されたデータはデータ転送支援サービスSORACOM BeamやクラウドリソースアダプタSORACOM Funnelデータ収集・蓄積サービスSORACOM Harvestなどのサービスと組み合わせてご利用いただくことで、簡単にお客様のサーバーへ送信、蓄積することができます。

SORACOM Air

Air SIM を使用したデバイスから、以下の宛先に SMS 送信することで各サービスを使用できます。(グループ設定が必要です。)

なお、NAI, NPI については、以下をご使用下さい。

さらに、お客様のアカウントが保有している SIM が挿入されているデバイス間において、SMS を相互に送受信することも可能です。(同一の OperatorID が保有する plan01s / plan01s - Low Data Volume の Air SIM 間での SMS 送受信が可能です。)

<µ>

Air SIM(plan01s)の SMS 機能を使用するも合わせてご確認ください。


各設定方法は、開発者向けサイトをご確認ください。
日本向け Air SIM を使用できる SORACOM 対応のデバイスは、SORACOM 認定デバイスをご確認ください。

SORACOMのサービス »

開発者向けサイト »

ご質問などはこちらよりお問い合わせください。

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