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LoRa ゲートウェイの提供モデル

所有モデルと共有サービスモデル

SORACOM では、LoRa ゲートウェイを「所有モデル」と「共有サービスモデル」の 2 つのモデルで提供しています。

所有モデル

LoRa ゲートウェイをご購入したお客様自身が LoRa ゲートウェイの所有者となります。プライベートな LoRa ネットワークや特定のお客様と共有可能なシェアードネットワークを容易に構築・自営し、必要に応じて LoRa ゲートウェイを自由に移動することができます。

共有サービスモデル

LoRa ゲートウェイの所有者はソラコムとなり、お客様にサービス提供します。お客様は、安価に LoRa ゲートウェイを設置することが可能となります。LoRa ゲートウェイは設置場所を公開され、全ての LoRa デバイスが LoRa ゲートウェイを利用可能になります。

SORACOM Air for LoRaWAN 専有ゲートウェイと共有ゲートウェイ

所有モデルと共有サービスモデルの比較

所有モデル 共有サービスモデル
ゲートウェイ所有者 お客様 ソラコム
契約期間 任意 1年(自動更新)
設置場所 任意 設置場所の申請が必要
設置場所の公開 不要 必要
共有利用 専有(共有設定も可能) 必要
利用可能時間 任意(停止可能) 常時稼働(24/365)
初期費用 76,780円(購入費用) 27,280円(登録費用)
月額費用 43,780円(2台目以降32,780円)
ゲートウェイ通信料込(3G/LTE)
月間費用と同額のソラコムサービス料込
10,978円
ゲートウェイ通信料込(3G/LTE)
月間費用と同額のソラコムサービス料込
メリット 専有設定が可能(Private利用)
好きな期間だけ共有も可能
利用期間や利用場所が自由に決められる
費用が安価
制約 常時接続状態の維持が必要
設置場所の公開が必要

提供モデルと LoRa ゲートウェイの利用範囲の設定

LoRa ゲートウェイの利用範囲設定は、以下の 3 つがあります。

  • プライベート・モード
  • シェアード・モード
  • パブリック・モード

所有モデルの LoRa ゲートウェイは上記の全てを設定可能です。共有サービスモデルの LoRa ゲートウェイは「パブリック・モデル」のみが設定可能です。

パブリック・モデルの LoRa ゲートウェイの設置場所は、SORACOM LoRa Spaceから確認することができます。

プライベート・モード

プライベート・モードでは、プライベートな LoRa ネットワークを迅速に任意の場所に構築することが可能です。LoRa ゲートウェイの所有モデルが対象となります。

SORACOM Air for LoRaWAN ゲートウェイ プライベート・モード

シェアード・モード

シェアード・モードでは、特定のお客様と LoRa ネットワークを共有することが可能です。LoRa ゲートウェイの所有モデルが対象となります。

SORACOM Air for LoRaWAN ゲートウェイ シェアード・モード

パブリック・モード

パブリック・モードでは、全ての LoRa デバイスがゲートウェイを利用可能になります。LoRa ゲートウェイの所有モデル、共有サービスモデルが対象となります。

SORACOM Air for LoRaWAN ゲートウェイ パブリック・モード

パブリック・モデルの LoRa ゲートウェイは、SORACOM LoRa Spaceから確認することができます。

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Air LoRaWAN を使用できる SORACOM 対応のデバイスは、LoRa ゲートウェイ、デバイスをご確認ください。

よくある質問は、FAQをご確認ください。

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