概要
2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、車やバイクをはじめとした、などのさまざまな移動体のデータを取得し、そのデータを活用したて移動にまつわるサービスを生み出しています。
手がけている領域は3領域あり、あらゆる移動体のセンサーデータを収集する「データインプット」、収集したデータの利用価値を高める「プラットフォーム」、 これらのデータを活用しサービスを創出する「データアウトプット」の各領域について一気通貫した事業を展開していることが大きな特徴です。
2020年にマレーシアに現地法人を開設し、海外でのサービス提供も開始しました。日本での知見を海外でも活かす一方で、海外で得たものも新しいサービスに活用していきたいと考えています。マレーシアでの事業を確立させた後は、他の東南アジア地域への展開も想定しています。
デバイス/サービスの特徴
移動体に特化したビックデータプラットフォームがサービスの根幹を担っており、自社開発のIoTデバイスに加えて、各種センサーからのデータ収集から、使いやすいデータにクレンジング加工など、複雑な作業を行うことが可能となっています。
データはあるもののどう活用すべきか分からない大量のローデータを、しっかりと分析・解析することによってハイコンテキストなデータにし、0からモビリティデータベースを構築することなく、様々なサービスや既存システムなどへ活用することができることは大きな特徴です。
さらに、各業界で取得しているデータをかけ合わせた分析も可能となっており、大手企業が経営革新や業務改善に向け、新しい事業や施策を検討する際にもご利用いただいております。
お問い合わせ、URL
先進技術事業開発部 ディレクター 石野 真吾
Email: shingo.ishino@smartdrive.co.jp