IoTレシピ/IoTストア デバイス開発 認定デバイス
概要
CYBERDYNE Omni Networks株式会社は、従来のモノや工業が中心のIoT(Internet of Things)概念を超えて、人や社会を中心としたIoH(Internet of Humans)に関する新しいデバイスやシステムの開発、ならびにIoHサービスの提供を推進しています。
世界有数のグローバル企業とのコラボレーションにより、品質・スピード・コストにおいて卓越した競争力を持つ商品のご提供を可能にし、ネットワーク製品や、携帯通信機器など、弊社のクオリティマネージメントから生まれた数々の製品は、通信事業者や大手メーカーへのOEM提供の実績を誇ります。
デバイス/サービスの特徴
これまでの開発実績には、モバイル通信、近距離通信、GPS、各種センサーノード、情報セキュリティ、クラウドサービスなどの先進技術が網羅されており、この実績や開発のノウハウそのものが核心となり、IoTやIoHの分野でのシステム全体を最適化する提案を可能にします。
■Android搭載IoTエッジデバイス「Actyシリーズ」
「Actyシリーズ」はスマートフォン技術を応用しており、高い処理能力を有します。
デバイス内に高いCPU処理能力を有することで、クラウドに送る前処理が可能となり、クラウドからローカルデバイスにデプロイして、末端に処理を分散することができますので、クラウドとエッジが有機的に連動し、応答性能の高い効率のよいシステムを実現します。
また、Androidを搭載していますので、アプリの開発(*)や外部デバイスとの連携など機能拡張が容易な点が特徴となります。
(*)弊社が提供する「Actyシリーズ」は端末のみとなります。センサー情報や、GPS情報などを送る、アプリ、サーバー/クラウドシステムはお客様にてご準備いただくものとなります。
<GPSトラッカーとして>
「Actyシリーズ」本体には、Wi-Fi、Bluetoothの他に、GPS、LTE(4G) 通信、ジャイロセンサー(3 軸)、加速度センサー(3 軸)を搭載していますので、車両の位置情報とともに、急ブレーキ、急加速、急ハンドルなどの急挙動を検知したり、走行データの収集・分析をすることができます。
GPSは、A-GPS/Glonass/QZSSに加え、基地局測位、Wi-Fi測位にも対応。セラミックアンテナの搭載により高い受信感度を実現します。
<IoTゲートウェイとして>
「Actyシリーズ」は、 Beaconデバイスや各種センサー機器から収集した情報を束ねるIoTゲートウェイとして、日時や位置情報とともにデータをクラウドサーバーに送ります。高いCPU処理能力を有するインテリジェント型IoTゲートウェイとして、クラウドとエッジの分散処理を可能にします。
バックボーンには、Wi-Fi、または LTE(4G) でクラウドとの通信を行います。また、Wi-Fiテザリング、Bluetoothテザリングにも対応します。
認定デバイス
お問い合わせ、URL
CYBERDYNE Omni Networks株式会社
営業部
E-Mail: sales@cyberdyne-omninet.com