SORACOM IoT レシピ:サーバールームの異常な温度上昇を通知
温湿度・CO2濃度を可視化し、異常時にメール等で通知する
紹介日:2024年11月
レシピ難易度:★☆☆☆☆
本レシピで使用する LTE-M CO2 センサー「RS-LTECO2」は、高精度の温湿度センサーと・CO2 センサーを内蔵する IoT デバイスです。取得したセンサーデータは LTE-M 通信で SORACOM Unified Endpoint に送信されるため、SORACOM Harvest Data によるデータの保存・可視化と、SORACOM Lagoon による条件に応じた通知をすぐに試すことができます。
本レシピを行うのに必要な時間、概算費用
本レシピは以下の通りです
- 必要な時間: 約 50 分
- 概要費用: 約 19,800 円
※ 概算費用: ハードウェアや SORACOM を始めとした各種サービスの概ねの費用 (送料などの付帯費用や無料枠適用、外部サービスの利用料は考慮しないものとしています)
使用する SORACOM サービス
- IoT データ通信サービス SORACOM Air
- データ収集・蓄積サービス SORACOM Harvest Data
- ダッシュボード作成・共有サービス SORACOM Lagoon
用意するもの
品名 | 数量 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|
LTE-M CO2センサー RS-LTECO2 スターターキット | 1 | 19,800円 | CO2濃度、温度、湿度を計測し、LTE-Mで定期送信するCO2センサーです。 |
特定地域向け IoT SIM (plan-D):ナノ(データ通信のみ/D-300MB) | 1 | – | 上記のスターターキット内に1枚同梱されています。 別途 |
(オプション) パソコン | 1 | – | インターネット接続が可能でサイトへの接続が自由であること。Google Chrome 等の最新ブラウザーが利用可能な事。 |
- 金額はレシピ作成時の金額となり、税込・送料別です。また、オプションと記載されているものの金額は含まれません。
レシピへのリンク
本レシピはこちらからご覧ください:
サーバールームの温度異常をIoTで検知(LTE-M CO2センサーとSORACOMサービス編)
本レシピは、ユーザーがインターネット上で公開しているレシピを紹介する「SORACOM Makers レシピ」です
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