SORACOM IoT レシピ:IoTで、室内の人数とCO2を可視化
Webカメラと環境センサーで室内の状況を見る・知る
紹介日:2022年4月
レシピ難易度:★★★☆☆
LTE通信内蔵IoTゲートウェイ「Armadilo-IoT G4 LTEモデル」にWebカメラとeCO2等を計測できるセンサーを取り付け、会議室内の人数計測や環境センシングを可視化と通知を行います。
本レシピを行うのに必要な時間、概算費用
本レシピは以下の通りです
- 必要な時間: 約150分
- 概要費用: 約95,000円
※ 概算費用: ハードウェアや SORACOM を始めとした各種サービスの概ねの費用 (送料などの付帯費用や無料枠適用は考慮しないものとしています)や、”オプション” となっているものは除外しています。
使用する SORACOM サービス
- IoTデータ収集・蓄積サービス SORACOM Harvest
- ダッシュボード作成・共有サービス SORACOM Lagoon
用意するもの
品名 | 数量 | 費用 | 備考 |
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 LTE モデル for SORACOM スターターキット | 1 | 71,500円 | 本キットには、SORACOM 特定地域向け IoT SIMカード plan-K2 サイズ(ナノサイズ)と、2,000円分のソラコムクーポンが同梱されています。 |
USBハブ | 1 | 約1,500円 | Armadillo-IoT G4とWebカメラの接続に使用します。バスパワー(外部電源型)で2ポート以上をご用意ください。 |
USB Webカメラ | 1 | 約8,500円 | 会議室の様子を撮影します。本レシピではLogicool C920Sを使用しました。UVC対応カメラであれば代替可能です。 |
オムロン環境センサー 2JCIE-BU01 | 1 | 約12,200円 | 室内環境をセンシングします。 |
プラスドライバー | 1 | 約100円 | Armadillo-IoT G4のケースを開ける際に使用します。サイズはNo.0もしくはNo.1をご用意ください。 |
USBメモリ | 1 | 約1,000円 | Armadillo-IoT G4セットアップ時に使用します。有線LANが使用できる場合は無くてもOKです。 |
(オプション) 三脚 | 1 | 約8,000円 | Webカメラ設置に使用します。本レシピではスタンドポッドGX-Nを使用しました。必要に応じて用意ください。 |
(オプション) PCモニター | 1 | 約15,000円 | Armadillo-IoT G4で実行している人物検知の状況を現場で見る場合に使用します。必要に応じて用意ください。用意する場合はフルHD・HDMI接続が可能なものになります。 |
(オプション) マイクロHDMIケーブル | 1 | 約1,500円 | PCモニタとArmadillo-IoT G4の接続に使用します。必要に応じて用意ください。今回はELECOM DH-HD14SSU10BK を使用しました。 |
- 金額はレシピ作成時となります。金額は税込み・送料別です。その他は参考価格となります。
レシピ(手順書)へのリンク
レシピはこちらからご覧ください:https://armadillo.atmark-techno.com/blog/g4-lte/meetingroom-management
本レシピは、ユーザーがインターネット上で公開しているレシピを紹介する「SORACOM Makers レシピ」です
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