SORACOM IoT レシピ:ラズパイとカメラで、宛名が見えるIoTポスト
SORACOMとラズパイで郵便受けの中身を確認できるようにする
紹介日:2021年7月
レシピ難易度:★★★★☆
在宅勤務が増える中、面倒なのは郵便物の回収。しかし、まだ見ぬ素敵な彼女からのラブレターを見逃すわけにはいきません。空の郵便受けを覗いて肩を落とす生活に終止符を打つべく、ラズパイとSORACOMサービスを用いて郵便受けの中身を確認できるようにします。
本レシピを行うのに必要な時間、概算費用
本レシピは以下の通りです
- 必要な時間: 約180分
- 概要費用: 約14,000円 + 約500円/月
※ 概算費用: ハードウェアや SORACOM を始めとした各種サービスの概ねの費用 (送料などの付帯費用や無料枠適用は考慮しないものとしています)
使用する SORACOM サービス
- ダッシュボード作成/共有サービス SORACOM Lagoon
- データ収集・蓄積サービス SORACOM Hervest Data
用意するもの
品名 | 数量 | 費用 | 備考 |
Raspberry Pi Zero | 1 | 1,848円 | 今回はZeroを使いましたがもちろん普通のRaspberry PiでもOKです |
Raspberry Pi Zero用スパイカメラ | 1 | 3,135円 | 普通のラズパイカメラでもOKです |
USBドングル AK-020 | 1 | 5,500円 | SORACOM SIMで通信をおこなうためのモジュールです SORACOM SIMをお持ちでない場合はSORACOMスターターキット(3G USBドングル AK-020同梱)のほうが通信量1000円分のクーポンもついてお得です |
OnOffSHIM | 1 | 1,100円 | ボタンスイッチでRaspberry Piの電源操作ができます |
M5 ATOM Lite | 1 | 1,300円 | ESP32搭載で DeepSleepが使えるので間欠動作のコントロールをさせます |
M5Stack用ミニリレーユニット | 1 | 400円 | ATOM Liteにつないでボタンスイッチの操作をさせます |
USB LEDライト | 1 | 100円 | 郵便受けの中を明るくして撮影しやすくします。100円ショップで購入 |
レシピへのリンク
本レシピはこちらからご覧ください:SORACOMとラズパイで郵便受けの中身を確認できるようにする
本レシピは、ユーザーがインターネット上で公開しているレシピを紹介する「SORACOM Makers レシピ」です
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