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SORACOM IoT レシピ:LINEに通知が届く、IoTポスト

ポストに投函されたらお知らせしてくれるデバイスを作ってみた

紹介日:2021年5月

レシピ難易度:★★★☆☆

亡くなった親の家のポストにはすぐ対応しなければいけない書類も届きます。しかし、家が遠いと定期的な確認は大変で何も入っていない時は虚しくなってしまいます。そこでIoTを用いてポストに何か投函されたらお知らせしてくれるシステムを作成してみました。

本レシピを行うのに必要な時間、概算費用

本レシピは以下の通りです

  • 必要な時間: 約120分
  • 概要費用: 約25,000円

※ 概算費用: ハードウェアや SORACOM を始めとした各種サービスの概ねの費用 (送料などの付帯費用や無料枠適用は考慮しないものとしています)

使用する SORACOM サービス

  • データ通信サービス SORACOM Air
  • オンデマンドリモートアクセスサービス SORACOM Napter(リモートアクセスしたい場合)

用意するもの

品名数量費用備考
SORACOM 特定地域向け IoT SIM / plan-D11,280円通信するのに必要です。
AK-02015,478円USB通信モジュールです。
Raspberry Pi 3B+16,600円ラズパイ本体です。
SDカード(8G以上)1約1,000円OSを格納するSDカードです。
USBケーブル(A-microB)1電源供給用です。
ACアダプタ1約500円ダイソーで売っているUSBチャージャーを利用(2.4A出力)
ラズパイのケース1約3,000円〜お好みのもので良いです。 ​
モノスティック ブルー13,030円IEEE802.15.4でセンサーと通信するためのドングルです。
TWELITE BLUE PAL11,870円センサー情報を送信するモジュールです。
開閉センサーパル11,400円開閉センサーです。
パル専用ケース1550円センサーのケースです。
電池(CR2032)1約200円センサー側の電池
磁石1約100円ポストの投函検出用。ダイソーで売っていた超強力磁石を利用
養生テープ適量センサーの固定に利用

レシピへのリンク

本レシピはこちらからご覧ください:ポストに投函されたらお知らせしてくれるデバイスを作ってみた

本レシピは、ユーザーがインターネット上で公開しているレシピを紹介する「SORACOM Makers レシピ」です

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