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2019年04月01日
株式会社ソラコム

IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」が あらゆるデータを反転する新サービス「SORACOM MOCAROS」の提供を開始

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区https://soracom.jp/以下、ソラコム)は、あらゆるデータを反転する新サービス「SORACOM MOCAROS (以下、MOCAROS)」の提供を開始します。

従来の IoT データの保存サービスでは、入力したデータはそのままの形でしか保存することができませんでした。このため、お客様がなぜか「反転したデータが欲しい」「データを反転させて保存したい」「反転命」というような要望をお持ちの場合、保存した一度データを取り出し、データを認識し、加工後再度保存する、という処理をして頂くことが必要となり、これが IoT システム導入の大きな壁となっていました。

MOCAROS は、独自開発した超時空機械学習技術「APRIL(Artificial Preferred Reversible Intelligent Learning)」により、入力されたデータの特性を自動認識し、そしてそのデータの意味合いを保ちながら反転させることを可能としました。お客様はこのサービスを利用することで、例えば数値はプラス・マイナスを、配列はその並びを、画像は左右を、そして世の中の悲しみは喜びへと反転させることが容易に可能となります。

当サービスのユースケースをご紹介します。

鏡越しでの画像データ確認
MOCAROS を利用してあらかじめ画像を反転させておくと、ソラコムの管理コンソールをなぜか鏡越しで見る必要があるような場合、結果的に反転前の画像を見ることができるため、視認性を大幅に向上させることができます。

回文の確認
右から読んでも左から読んでも同じように読める「回文」を容易に確認することができます。IoTデバイスからアップロードされたデータが常に回文であれば、その IoT デバイスは、何らか神の祝福を受けているか、もしくはハッキングされている可能性が高いため、そのようなデバイスを容易に検知することが可能となります。なお、「SORACOM MOCAROS」も回文となっています。

景気後退を MOCAROS で景気回復に
内閣府が発表する景気動向指数の2019年1月の基調判断では、これまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げられました。日本の景気がすでに後退局面に入った可能性が高いことを示されています。しかし、MOCAROS があれば心配ありません。MOCAROS は IoT を超え、景気後退を景気回復に反転させます。

本日より、「SORACOM MOCAROS」の提供を開始致します。既に提供開始している、「SORACOM Inventory」を利用し、デバイス定義を作成するだけで、SORACOM Air(セルラー回線)のみならず、あらゆるインターネット回線経由で、MOCAROS にデータを入力することが可能となります。そして、 MOCAROS で反転されたデータは、データ保存サービス「SORACOM Harvest」などに転送し、保存や可視化が可能です。ご利用の詳細については、弊社ドキュメントデバイス ID とデバイスシークレットを使用して MOCAROS にデータを送信して愉しむをご確認ください。

ソラコムは、「世界中のヒトとモノをつなげ いい感じに共鳴する社会へ」をビジョンに掲げ、IoT/M2M における通信の利用の障壁を下げ、どなたでも、簡易に、便利にご利用いただけるよう取り組んでいます。
引き続き、「SORACOM」プラットフォームを通じて、反転により従来から利用されてきた IoT を超えて、様々な技術と融合し、新たなデジタルトランスフォーメーション事例の創出に貢献していきます。


「SORACOM MOCAROS」のβ版をご利用頂いたパートナー様のエンドースメントのご紹介

■株式会社Fusic
弊社は、IoTシステム向けの仮想デバイス作成サービス「mockmock」を提供しています。mockmock が提供する仮想デバイスは SORACOM の各種サービスに対して任意のデータを投入できるため、物理的なデバイスを保有せずとも、従来より簡単に IoT システムのデバッグ・テスト・負荷試験の実施が可能です。SORACOM と mockmock を組み合わせることにより、品質の高いIoTシステムを楽しく開発できる世界を実現しています。
しかしながら、mockmock のサービス提供開始以降、なぜか「データを反転して送りたい」というご要望を多くのお客様から頂いており、弊社としてもそのような超時空的な技術を扱うことに躊躇しておりました。なんとなく歌で解決できるような気がしてお客様に歌をお届けしたこともありましたが、お客様の想いは想像以上に強く、今なおご要望を頂き続けています。
今回の SORACOM MOCAROS のリリースにより、弊社側で超時空的な機能実装を行うことなく、お客様のご要望にお応えすることが可能となりました。今後も、MOCAROS と mockmock を中心に、IoT システム開発の迅速化に貢献していきます。
株式会社Fusic マネージャー 杉本 慎太郎 様
ウェブサイトhttps://mock-mock.com/ja/

■株式会社リアルタイムシステムズ
リアルタイムシステムズは、高精度で長時間稼動のGPSトラッカーを使って、中小企業に導入しやすい位置情報ソリューションを提供しています。
当社のソリューションは、SORACOM Air for セルラーのグローバルカバレッジを利用して、高齢者の見守りや盗難防止やバスの運行管理など様々な位置情報ソリューションを提供しています。海外の利用実績も多数あります。このたびの SORACOM MOCAROS により、片道(行き)の GPS 軌跡データを反転させ、反対車線の帰りの GPS 軌跡データを自動生成できるようになります。このような反転シミュレーションにより、往復の行動分析が可能となります。海外では例えばアメリカでは右車線といった、日本とは異なる交通ルールでも SORACOM MOCAROS により、自動識別して、片道の軌跡の左右反転が可能となり、このような行動分析機能が迅速に提供できるようになりました。リアルタイムシステムズは、引き続き信頼できる GPS ソリューションをグローバルに提供することで、企業における位置情報ビッグデータの活用事例の創出に鍵になると確信しています。
株式会社リアルタイムシステムズ 代表取締役 佐伯 海波 様
ウェブサイトhttp://realtimesys.jp/

■ブレインズテクノロジー株式会社
ブレインズテクノロジーは、製造業、建設業、ネットワーク監視などにおける、機械学習を活用した高度な異常検知・予兆検知ソリューション「Impulse」を提供しています。「SORACOM Funnel」から直接連携される「Impulse」により、多種多様な環境に設置されるIoTセンサーデータを分析対象として扱うことが容易となり、データ通信コストを抑え、セキュリティを確保しながら、スピーディに様々な設備の異常検知、劣化診断や不良品検出、要因分析など多様な予測及び分析することができます。
時系列データから特徴量を抽出するテクニックにデータ反転をする場合があり、実現するためにデータ処理機構が必要でした。「SORACOM MOCAROS」のリリースにより、反転処理を新たに開発することなく実現することができるようになりました。また、超時空機械学習技術「 APRIL(Artificial Preferred Reversible Intelligent Learning)」を基礎に並行宇宙において学習したモデルを用いた時空転移学習や、時空反転により将来確実に生じると分かった事象に基づく時空教師あり学習を用いることで、より高度な異常検知を実現できます。
「Impulse」と「SORACOM MOCAROS」により、高度な IoT のデータ活用に貢献していきます。
ブレインズテクノロジー株式会社 取締役 榎並 利晃 様
ウェブサイトhttps://www.brains-tech.co.jp/

「SORACOM MOCAROS」のサービスリリースについて

1. 提供開始日
2019年4月1日

2. 特徴

<「SORACOM MOCAROS」のロゴ>

SORACOM MOCAROS

3. 料金
SORACOM MOCAROS の料金は発生しません。ただし、ご利用にあたっては SORACOM Harvest および Inventory の料金が発生します。無料枠がございますので、ぜひご利用ください。

SORACOM Harvest

SORACOM Inventory

4.ウェブサイト
サービス詳細・料金体系:https://soracom.jp/services/mocaros
利用方法:https://dev.soracom.io/jp/start/mocaros
開発エンジニアによる紹介: https://blog.soracom.jp/blog/2019/04/01/soracom-mocaros/


■会社概要
会社名 株式会社ソラコム
代表取締役社長 玉川憲
本社 東京都世田谷区玉川四丁目5番6号尾嶋ビル3F
資本金 37億2755万4044円(資本準備金含む)
ウェブサイトhttps://soracom.jp/

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ソラコム  広報担当/田渕 
E-mail:pr@soracom.jp

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