プレスルーム
2018年06月11日
株式会社ソラコム

データ転送支援サービス「SORACOM Beam」が
IBM が提供する「Watson IoT Platform」への連携をサポート

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、https://soracom.jp/ 以下、ソラコム)は、通信とクラウドを融合した IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」のデータ転送を支援する「SORACOM Beam」において、IBM が提供している IoT クラウドプラットフォーム 「IBM® Watson IoT Platform」との連携を2018年6月11日より開始します。

IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」は、IoT/M2M に必要な通信を使いやすく、リーズナブルに、セキュアに提供します。「SORACOM」は、セルラーと LPWA( LoRaWAN、Sigfox)といったコネクティビティとクラウド上に構築されたコアネットワークにより、クラウド連携、デバイス管理、セキュリティ強化などのサービスを提供します。お客様は「SORACOM」を利用することで、迅速な IoT システムの構築・運用をすることができます。

この度、データ転送支援サービス「SORACOM Beam」が「IBM Watson IoT Platform」のデバイス接続(MQTT)に対応します。「SORACOM Beam」は、 IoT デバイスから「SORACOM」の通信によって送信されたデータに認証や暗号化、プロトコル変換などを施して転送支援するサービスです。従来、デバイスと「IBM Watson IoT Platform」へのデータ送信(MQTT Publish)では、「IBM Watson IoT Platform」が指定する組織 ID、デバイスタイプ、デバイス ID、および認証トークンをデバイス側に設定し、メッセージに付与して送る必要がありました。またこれらのデータのセキュリティを保つため、デバイス側からは暗号化プロトコルを用いて送信するなどの対処を行う場合、この処理には一般的に高機能なデバイスを必要とします。

「SORACOM Beam」は、「Watson IoT Platform」に接続するために必要な情報を SORACOM プラットフォーム側で管理し、デバイスから送信されたデータに対し、通信経路上にある SORACOM 側で付与して「IBM Watson IoT Platform」に送信します。デバイスに組織 ID、デバイスタイプ、デバイス ID を設定する必要はありません。またデバイス ID に IMSI を付与することができるため、デバイスを一意に識別することも可能です。また、「SORACOM Beam」のプロトコル変換機能を用いることで、デバイスに負荷のかかりにくく、少ないデータ通信量の MQTT でデータを送信し、SORACOM 側で暗号化プロトコルである MQTTS に変換しクラウドにセキュアにデータを送信することができます。お客様は、SORACOM ユーザーコンソールもしくは API、CLI を使用してこれらの「SORACOM Beam」の設定を行うことができます。

これにより、お客様は「SORACOM Air」の通信を用いることで、新規の IoT デバイスはもちろんリソースが限られている既存デバイスでもデバイス側に「IBM Watson IoT Platform」連携に必要な設定をすることなく、IoT デバイスが得たデータを「IBM Watson IoT Platform」に連携したり、さらにコグニティブソリューションである「IBM Watson」に連携した IoT システムをスムーズに使い始めることができるようになります。

株式会社ソラコムは、世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会を目指し、「SORACOM」プラットフォームを通じて、企業におけるIoTシステム導入をサポートすることにより、クラウドを活用した IoT システム構築の障壁を下げ、一層の IoT ビジネス活用事例の創出に貢献していきます。

パートナー様からのエンドースメント

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBM Cloud で利用できる「IBM Watson IoT Platform」サービスは、IoT デバイスを簡単に活用できるよう設計され、登録、接続、制御、可視化、保管などの IoT システムに必要な機能を提供しています。また、AI 技術と連携した IoT システムにも対応しやすいプラットフォームとして、多くのお客様から評価いただいています。
この度、株式会社ソラコムのデータ転送支援サービス「SORACOM Beam」が「IBM Watson IoT Platform」の MQTT に対応したことで、お客様はよりスムーズに IoT システムの構築や運用を行いやすくなり、新たなビジネス価値をより速く、柔軟に創出できるようになります。IBM は今後とも、お客様の継続的な成長をご支援する IoT や AI などの製品・サービスをお届けしてまいります。

日本アイ・ビー・エム株式会社
取締役専務執行役員 IBM クラウド事業本部長 三澤 智光 様

IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」の「IBM Watson IoT Platform」対応 詳細:

1.サービス開始日

2018年6月11日(月)より開始

2.「SORACOM Beam」 データ転送支援サービスについて

「SORACOM Beam」は、IoT デバイスにかかる暗号化やプロトコル変換等の高負荷処理や接続先の設定を、クラウドにオフロードできるサービスです。「Beam」 を利用することによって、クラウドを介していつでも、どこからでも、簡単に IoT デバイスを管理することができます。大量のデバイスを直接設定する必要はありません。

3.「SORACOM」ユーザーコンソールでの設定方法

「SORACOM」 ユーザーコンソールの、「SORACOM Beam」の設定画面から設定することができます。

4.ウェブ サイト

「SORACOM」プラットフォーム https://soracom.jp/services/

「IBM Watson Internet of Thing」https://www.ibm.com/internet-of-things/jp-ja/platform/watson-iot-platform/

*その他文中に記載している社名・商品名は各社の商標または登録商標です


■会社概要
会社名 株式会社ソラコム
代表取締役社長 玉川憲
本社 東京都世田谷区玉川四丁目5番6号尾嶋ビル3F
資本金 37億2755万4044円(資本準備金含む)
ウェブサイトhttps://soracom.jp/

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ソラコム  広報担当/田渕 
E-mail:pr@soracom.jp

プレスルーム

pagetop