プレスルーム
2018年04月26日
株式会社ソラコム

IoTシステムの構築のプロトタイプ制作、実利用を迅速に実現するグローバル対応・チップ型SIM(eSIM)搭載
「Wio 3G SORACOM Edition」を提供開始

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、https://soracom.jp/ 以下、ソラコム)は、Seeed Technology Co., Ltd(以下、Seeed)が提供開始する「Wio 3G SORACOM Edition(以下、Wio 3G)」を、2018年4月26日より「SORACOM」の グローバル向けウェブコンソールで販売開始します。

「SORACOM」は、IoT 向けに最適化された通信コネクティビティと、データ転送、セキュリティ強化、クラウド連携といった IoT システム構築や運用で必要となる機能をサービスとして提供するIoT通信プラットフォームです。「SORACOM Air for セルラー」は、データ通信 SIM カードを提供し、セルラー通信を1回線、1日から、リーズナブルに利用でき、加えて、ブラウザや API によって通信の開始・解約、通信速度の変更や通信量の監視が可能です。また、「SORACOM」プラットフォーム上では、プロトコル変換、データ管理、可視化、Google Cloud Platform、Amazon Web Services、Microsoft Azure などの主要クラウドへの直接接続用アダプターなど、IoT システムの運用・構築に必要なサービスを提供します。

Seeed は、中国深センに本社をおくデバイスメーカーで、すでに世界中で、通信モジュール付きマイコンデバイスや、Grove モジュールなどを提供しています。この度販売される「Wio 3G」は、セルラー通信接続に対応する Arduino IDE互換 シングルボードです。デジタル入出力、アナログ入力、シリアル通信(UART, I2C)をサポートしており、お客様は用途にあわせ、同社が提供する Grove モジュールを組み合わせることで迅速に IoT 装置を作成することができます。また、Seeed は開発者向けに、Arduino IDE による開発環境とライブラリ、サンプルプログラムを提供しています。

2017年10月より「Wio LTE JP version」を提供していますが、本日より日本を含む欧米・アジアを含んだグローバルでのご利用に適した商品として「Wio 3G」を「SORACOM」のグローバル向けウェブコンソールで販売いたします。

本デバイスに搭載されているチップ型 SIM は、グローバル向け Air SIM の料金体系が適用されます。購入時に、日額0.06 USDからご利用いただける plan01s、またはデータ通信量の少ない用途向けに最適化された料金体系で月額0.4 USD(約45円)からご利用いただける plan01s-Low Data Volume(以下、plan01s-LDV)のどちらかのプランを選択いただけます。

また、グローバル向け Air SIMでは、データ通信を行わない期間は基本料金を無料にすることができるステータス「利用開始待ち/利用中断中」をご利用いただくことで、在庫期間中や利用中断中の基本料金を無料にすることができ、コスト削減が可能となります。

「Wio 3G」と「SORACOM」の組合せにより、IoT システムをお考えの企業や個人の方は、センシングからサーバーへのデータ送信まで、IoT システム構築にかかる時間を短縮し、すぐにお試しいただけるようになります。これらのデバイスは、プロトタイプ開発はもちろん、量産にも対応しておりますのでビジネス向けの展開する製品やシステムでもご利用いただけます。

すでに提供しているWio 3G と、便利な Grove モジュール7種(加速度センサー、磁気スイッチなど)をセットにした「Grove IoT スターターキット for SORACOM」についても、今後発売を予定しています。

ソラコムは、「世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会へ」をビジョンに掲げ、IoT/M2M における通信の利用の障壁を下げ、どなたでも、簡易に、便利にご利用いただけるよう取り組んでいます。引き続き、通信プラットフォーム「SORACOM」を通じて、多くの IoT 活用事例の創出に貢献していきます。

1. 「Wio 3G SORACOM Edition」の詳細

製品名 詳細
Wio 3G SORACOM Edition
Wio3G_SORACOM_Edition
販売開始日:2017年4月26日
料金:98 USD(税抜・送料別)
(Wio 3G、アンテナ1本および、搭載されているチップ型 SIM の初期費用が含まれます)
Wio 3GのArduino IDE用ライブラリ(セットアップ・サンプルプログラム)

・Aruduino互換の3G対応マイコンボード「Wio 3G SORACOM Edition」は、チップ型SIM が搭載されており、「グローバル向け SORACOM Air for セルラー」がご利用いただけます。(カード型 SIM カードはご利用いただけません)
・グローバル向け Air SIM のサブスクリプションは、購入時に plan01s、もしくはplan01s−LDV を選択いただけます。
・回線を解約した場合、通信機能が利用できなくなります。通信を止める場合は「利用開始待ち/利用中断中」ステータスへの変更をご検討ください。
・購入したアカウントに回線が紐付いており、本デバイスの譲渡は通信開始後はできません。

2.「Grove IoT スターターキット for SORACOM」の詳細

製品名 詳細
Grove IoT スターターキット for SORACOMWio3G_SORACOM_Edition 販売開始日:2018年6月中旬予定
料金::148 USD(税別・送料別)
(Wio 3G SORACOM Edition、7種類のGroveモジュール、5 USD 分のクーポンがセットに含まれます)

・7種類のGroveモジュール詳細:
Grove - 3軸デジタル加速度センサー(±16g) 1個
Grove - ブザー(出力装置) 1個
Grove - ボタン(P) (入力装置) 1個
Grove - 磁気スイッチ 1個
Grove - 温湿度センサー 1個
Grove - GPS 1個
Grove - 超音波距離センサー

※ 7種類のGroveモジュールは、すでに発売開始している、Wio LTE JP version の入った 「Grove IoT スターターキット for SORACOM」と同内容です。

3.購入方法

「SORACOM」の ウェブコンソールから購入

SORACOM USERCONSOLE

・グローバルカバレッジのユーザーコンソールにて販売しています。日本カバレッジのユーザーコンソールでは販売していません。グローバルカバレッジ画面に切り替え、「発注」画面よりご購入ください。
・すでに SORACOM をご利用の方も、グローバルカバレッジでの初回利用時に、お支払い方法の登録が必要です。

4.Web サイト

Wio 3G SORACOM Edition
http://soracom.jp/products/wio_3g_soracom_edition

グローバル向け Air SIMの料金体系
https://soracom.jp/services/air/cellular/price_global/


会社概要
会社名 株式会社ソラコム
代表取締役社長 玉川憲
本社 東京都世田谷区玉川四丁目5番6号尾嶋ビル3F
資本金 37億2755万4044円(資本準備金含む)
ウェブサイトhttps://soracom.jp/

本件に関するお問い合わせ
株式会社ソラコム  広報担当/田渕 
E-mail:pr@soracom.jp

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