SORACOM, INC

MENU
User Console »

SORACOM 導入事例:十勝バス株式会社

利用者が増える!バス会社が開発した「乗り換え案内」バスロケーションシステム
十勝バス株式会社

SORACOM 導入の背景お客様がバスに乗らない理由は 不満ではなく不安でした

北海道十勝エリアで路線バス事業を展開する十勝バスでは、他の路線バスと同様に乗降客の減少が課題でした。なぜバスを利用しないのか、お客様の声を聴き続けたところ、「お客様はバスの乗り方を忘れてしまった」という原因に突き当たりました。そこで、十勝バスはシステム開発会社ユニ・トランドと共にお 客様のバスに乗る不安を解消するアプリ「もくいく」の提供を始め、お客様の利便性を向上させるバスロケーションシステムを導入しました。

ビジネスでの課題バスの台数が増えれば増えるほど運用コストもかさむ

十勝バスは現在 130 台の路線バスすべてに、GPS 機能のついたスマートフォンを運転席横に設置、5秒に一回位置情報をクラウドサーバーに送信しています。クラウド側でこれらの情報を分析、バスの時刻表や路線情報と照合し、路線バ スのリアルタイム運行情報管理と、バス乗り換えアプリ「もくいく」と連携させています。これにより、バスの利用者は、バス情報を目的地からバス停を検索できたり、指定のバス停のバス到着時間を検索、通知させることかできます。サービスは好評でしたが、バスの台数が増えれば増えるほど、毎月の通信費の負担が大きくなっていくことが課題でした。

システム構成図

システム構成図

SORACOM が選ばれた理由IoT に特化した SORACOM Air SIM の利用で通信コストが1/10まで削減

現在 GPS を発信するスマートフォンに SORACOM Air を採用しています。SORACOM は、NTTドコモの MVNO です。検証したところ、バス運行路線のどのエリアでも安定してつながり、高い品質の通信ができました。

SORACOM Air の料金体系は、月々 300 円程度の基本料金とデータ通信量は従量課金で、使った分だけ支払う形式です。通信速度にあわせて4つの料金プランが用意されており、バスの位置情報のように、少量のデータを常に送信続けるようなシステムであれば、一番安いプランで十分通信することが出来ます。結果的に、SORACOM Air の導入により、月々の通信コストは、1/10 まで削減できました。

発注も簡単で、Webコンソールで自分で SIM の開始や 休止を操作することが出来ます。1 枚から Web サイトで必要な分だけ SIM を発注し、届いたらスマートフォンに SIM を挿して、簡単な設定をすれば、すぐに使い始められます。通信のオン/オフや、契約解除もすぐ行うことができます。この手軽さも、管理者の負担を減らしています。

今後の展開についてバス会社はもっとITを活用して お客様との接点を高めてほしい

鉄路はIT化が進んでいますが、地上交通系はまだまだIT化が遅れています。バスの世界をネットでつなげて、バス会社はバラバラであってもお客様にとっては一つに繋がっている路線のように見えるよう日本中の路線を繋げたいと思っています。全国のバス会社は、どんどんこのようなバスロケーションシステムを取り入れて、お客様との接点を高めてほしいと思っています。

JapanTaxi

十勝バス株式会社
代表取締役社長 野村 文吾氏

株式会社ユニ・トランド
代表取締役社長 高野 元氏

利用したサービス

SORACOM Air

SORACOM導入事例に戻る »

ご質問などはこちらよりお問い合わせください。

pagetop