SORACOM, INC

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SORACOM 導入事例:JapanTaxi株式会社

乗車するお客様に、常に新しい広告コンテンツを提供するタクシー車内の新しい可能性
JapanTaxi株式会社

SORACOM 導入の背景平均乗車時間18分間、車内広告に秘められた可能性

東京都内を走るタクシーに乗車されるお客様の平均乗車時間は 18 分。しかし、JapanTaxi様では過去 15 年以上、車内での広告を一切行ってきていませんでした。

山手線の平均乗車時間 11 分間よりも長く、且つプライベート空間とも言えるタクシー車内でお客様のニーズにあった広告を出したらその効果は計り知れません。そこで、JapanTaxi様では車内に設置するタブレットを活用した広告ソリューションを開発。大手飲料メーカー様とのコラボレーションでサービスを開始しました。

ビジネスでの課題多様な広告配信でかさむ通信コスト

大手飲料メーカー様との車内タブレット広告モデルは話題をよび大成功となり、その結果、様々な会社から広告取り扱いの依頼が殺到しました。しかし、既存のシステムではタブレットに保存しておく広告コンテンツ(画像、動画)には制限があり、且つ常にアップデートされるコンテンツに、リアルタイムに追随していくことは難しいのが実情でした。

そのため、JapanTaxi様では通信機能をタブレット側に持たせる事で必要に応じてコンテンツを入れ替える事を検討しましたが、今度は通信コストやその管理コストを考えると事業の採算性に影響があり頭を悩ましていました。

システム構成図

システム構成図

SORACOM が選ばれた理由APIで通信料を最適化、適切なコンテンツを常に提供可能に

JapanTaxi様では、タブレットの通信に SORACOM を採用しました。SORACOMでは、通信にかかる月々の基本料金を低減できただけでなく、深夜帯では最速の通信速度クラス(s1.fast)でも、料金が最安値となる特徴を活かし、深夜帯(2:00~6:00)に、最新の広告コンテンツ配信をまとめて配信する事で通信料をおさえて、かつ短時間で広告コンテンツを更新することができるようになりました。

また基本的に、配信サーバーからの新規コンテンツ配信がない日中は、速度クラスを s1.standard へと変更し通信料を抑えるとともに、少量の各種ログデータを送信しています。このログデータには、タブレット側と配信サーバ側でのコンテンツ確認情報もふくまれておりも、不必要なコンテンツや古いコンテンツがタブレットにあった場合には自動で最新のものにアップデートする事で適切なコンテンツ提供を可能にしています。

これら全ての管理、制御を、JapanTaxi様側のアプリケーションと SORACOM が提供する API との連携により自動化できた事も、JapanTaxi様にとって SORACOM を選択する1つの要素となりました。

今後の展開についてパーソナライズされたコンテンツを提供できる仕組みへ

JapanTaxi様では本ソリューションのさらなる展開に向けて最先端の広告配信技術をもつ FreakOut 社と合弁会社、株式会社IRISを設立し、更に魅力あるコンテンツ配信を目指しています。

またタブレットのインカムカメラを利用したお客様の客層分析(性別、年齢など)ソリューションを開発する事で、乗車したお客様の属性に最適な広告コンテンツ提供を行う仕組みも開発しており、ここでもSORACOMの通信が期待されています。

JapanTaxi様はこういった取り組みを通して、タクシーに乗車いただくお客様に新たなユーザー体験をご提供していきます。

JapanTaxi

JapanTaxi株式会社
CTO 岩田和宏氏
CMO 金高恩氏
http://japantaxi.co.jp/

利用したサービス

SORACOM AirSORACOM Beam

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