SORACOM, INC

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位置情報の把握における SORACOM 活用事例


東京駅周辺の無料巡回バスの位置を取得 お客様にバス到着時間をリアルタイム配信

日の丸自動車興業株式会社 様

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日の丸自動車興業では、東京駅周辺で無料巡回バス「丸の内シャトル」「メトロリンク日本橋」を運行しています。これらは、周辺企業様のご協賛によって運営されます。

一般的な路線バスの路線が駅前等から放射状に拡がるのと違い、この巡回バスは1周。それもノンストップで同じ路線を走り続けます。そのため、遅延が発生することもあり、バスをお待ちのお客様にリアルタイムでバス運行情報をお伝えしたいというニーズがありました。そこで、バスにスマートフォンを取付け、リアルタイムで位置情報を送信。あわせて、乗降センサーを取り付けて、乗降されるお客様の乗降数をセンサーで取得しBLE経由で送信しています。

バスのロケーションシステムには、ヴァル研究所の「スカイブレイン」を利用することで、精度の高い位置情報取得と、対応するスマホアプリや周辺施設のサイネージでリアルタイムでバス情報通知を実現しています。販促PRの効果もあり、アプリのダウンロード数も1万件を越え、巡回バスの利用客様は順調に増えています。また、巡回バスのご協賛企業様に、具体的な日時やバス停毎の乗降数をレポート出来るようになったことも、巡回バス周辺エリアの次のPR施策立案に役立っています。

おかげさまで運行ルートの追加も決まりました。引き続き、無料巡回バスを通じて、地域のみなさまとともに、地域の活性化に貢献していければと考えています。

ソリューションパートナー:株式会社ヴァル研究所


インターネットにつながる建設機械

株式会社ニコン・トリンブル 様

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ニコン・トリンブル様が提供する「Trimble Connected Community (TCC)/VISIONLINK」は、建設現場で稼働する建設機械や測量機からクラウドにデータを送信し、いつでもどこでも現場の状況を確認できる施工支援クラウドサービスです。

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近年の建設機械には、施工のナビゲーションシステムや自動操縦といった ICT 機能が搭載されています。今後、国内で流通する建設機械の3割が ICT 搭載建機となる見通しです。ICT 搭載建機から取得される膨大なデータを分析し、現場全体を<見える化>することで、作業、指揮、資産運用といった仕事は革新されます。

TCC/VISIONLINK は、建設現場見える化ソリューションの一部です。 TCC/VISIONLINK を運営するうえで、通信の安定性、コスト、リードタイムの3つの観点から SORACOM をパートナーとして選択しました。これまで他のサービスでは SIM カードの納品と通信開始までに10営業日以上を要していました。そのため、お客様の急なサービス利用開始に対応するためには、運営開始当初から少なくとも10回線は在庫しておく必要があり、今後の利用者数拡大に併せて在庫も増やしていく必要がありました。

SORACOM Air の SIM カードはタイムリーに発送可能で、Web コンソール画面からすぐにアクティベーションできるため、リードタイムは1/10程度に短縮されました。 これにより、在庫コストがほぼ 0 円となりました。 また、コンソール画面で通信速度を変更できることは、我々のサービスにとって画期的でした。お客様が利用する通信環境が悪い時は、SIMカードを交換することなく通信速度クラスを変更して対応します。また、通信状態を確認できるのでトラブルシュートにも役立っています。 今後、ニコン・トリンブルは3年後に10万台の端末を管理するビジネスの構築に取り組んでいきます。

VISIONLINK による建設機械稼働管理

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SIM を搭載した測量機コントローラ

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当事例の詳細は、SORACOM 導入事例:株式会社ニコン・トリンブルから、ご確認できます。


GPSシステムのプラットフォーム「GPSDataBank」

株式会社リアルタイムシステムズ様、株式会社GISupply 様

〜SORACOM Beam、Amazon SQSを活用し、GPS端末の消費電力を最小限に〜

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リアルタイムシステムズ様とGISupply様は、運送業・ポスティング業界など向けにインフラ不要でいち早く GPS ソリューションを展開できる API プラットフォーム「GPSDataBank」を提供しています。
これまで、GPS システムを開発する場合、メーカーによって異なる機種(GPS トラッカーなど)への対応、セキュリティ、保守運用など、大きな負荷と時間がかかっていました。お客様は、GPSDataBank を利用することで、インフラ不要で容易にいち早く GPS システムを運用できるようになります。

GPSDataBank の開発およびサービスの提供にあたり2つの課題がありました。
1つめは「モバイル通信の運用」です。SIM カードの調達、開通/解約などの処理、集金手続きに時間と労力がかかっていました。SORACOM Air を使用することで、オーダーから数日後には SIM を調達でき、API でモバイル通信を管理できるようになりました。
2つめは「GPS 端末の消費電力」です。GPS 端末からのHTTPS通信は、電池消費の負荷が高くなります。SORACOM Beam を使用することで、GPS 端末からは UDP での通信を使用することができます。これにより、消費電力の軽減が確認できました。

さらに、GPS 端末 -> (UDP 通信) -> SORACOM Beam -> (HTTPS 通信) -> Amazon SQS を利用することで、さらに消費電力が削減されることがわかりました。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウドサービスとの連携しやすいことも SORACOM を選択した理由の一つです。

<システム概要>

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今後は、SORACOM の API とも連携を進め、モバイル通信を含めたGPSプラットフォームを一貫して、GPS データ API に拡張していきます。また、取扱い GPS 端末も増やし、お客様により利用しやすいプラットフォームを目指していきます。

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